1P試験体への中塗材料塗り付け
2P試験体の載荷実験
2P試験体の左下隅裏側の圧潰状況
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◇京都左官協同組合は安全で、環境に優しい、快適なすまいづくりをご提案致します。 ◇京都市耐震改修促進ネットワーク会議（耐震ネットワーク）に「まちの匠」として参加しております。 ◇大学・NPO法人などと連携し、耐震に関する研究に取り組んでおります。 |
| 京都左官協同組合では京都工芸繊維大学と共同で土壁の耐震強度の測定を行っています。ナンバーワンではないがオールマイティーの能力を持つ土壁は、その一つに耐震力も備えています。それは地震に破壊されない剛性ではなく、地震の破壊力を柔らかく受け止め、亀裂が入ってもなお粘り強く耐える靱性です。またその強度も、既往の実験では厚さ60mmで壁倍率1.5～2.0程度あり、他の材料と遜色ない力を持っています。（現行の建築基準法では京都式の土壁は0.5とされています。）京都市伏見区深草産の土を使い京壁の施工法で塗った壁は、十分な耐震力を発揮し、尚且つ自らが圧壊することにより軸組の破壊を軽減し、人命と財産を守る役割を担っています。 |
| A-1P中塗 1P試験体への中塗材料塗り付け |
A-2P破壊状況1 2P試験体の載荷実験 |
A-2P破損状況2 2P試験体の左下隅裏側の圧潰状況 |
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| B-2P破損状況 2P試験体の載荷実験 |
B-2P破損状況2 2P試験体の裏側貫上の壁破損状況 |
B-2P荒壁塗 2P試験体への荒壁材料塗り付け |
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| C-1P破損状況1 1P試験体の載荷実験 |
C-1P破損状況2 1P試験体の表側右下隅の破損状況 |
C-2P斑直し 2P試験体への斑直し材料塗り付け |
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| 1P・2P軸組への貫入れ作業 | ||||
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